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ライアン・ゴールドスティンが2年連続「ライジング・スター」に選出されました。
(米法律専門誌・スーパー・ローヤーズ) (11/09/02)
ライジング・スターの称号は、40歳以下、または弁護士経験10年以下の優秀な弁護士に贈られます。
審査は、実際の法廷でのパフォーマンスや日常業務などを基準に従った得点で換算し、調査員によって、その対象となる活動が直接確認されます。候補に挙げられた弁護士のうち厳正な審査を通過するのは、選出される各地区の上位2.5%以下と、ごく限られた優秀な弁護士のみに贈られる称号です。
ライアン・ゴールドスティンは、このライジング・スターに2年連続で格付けされました。ゴールドスティンは、急増している日本企業のアメリカ市場への進出に伴う、多国籍間の法的なトラブル、訴訟などにおいての積極的に取り組んだこと、また、これまでの100人を超える日本人技術者への証言録取(デポジション)が高く評価されています。
受賞御礼にかえて
おかげさまをもちまして、専門誌よりご評価をいただきましたことに深く感謝します。
日本企業の次なる課題は、自社の貴重な知的財産を活かして利益とシェアを維持するために訴訟を利用することだと考えております。米国、韓国、そして今日では中国の企業でさえ、この戦略で臨んでおり、その戦略を活用しない日本企業が、最大のマーケットである米国市場への参戦を阻まれているのが現状を打破するため、鋭意努力いたします。今後ともよろしくお願いいたします。
クイン・エマニュエル東京オフィス代表
ライアン・ゴールドスティン